New Face

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電車に乗って出張演奏をする時に
できるだけ移動がしやすいように、

それでいて弦数がそれなりにあるハープをと、
ここ数年考えていました。

アメリカへ勉強に行った時に見た数々のハープから、
いろいろと検討して、

ミシガン州の、ある方の個人工房で作られた
軽量のハープを迎え入れました。

注文方法は、なんと「電話で」と言われて、少し驚きましたが、
前払いなので、制作者の声を聞けたのは、かえって安心でした。

いろいろと要望を出して、オーダーメイドにすると
7ヶ月ほどかかると言われましたが、

エレクトリック・アコースティック(エレアコ)にしました。
音響を通しても、あるいは静かな生音でも弾けるハープです。

今回仲間入りしたのは、簡単に言いますと、
『音楽セラピーのためのハープ』という類いのものです。

アメリカに行った時に接したハーピストの中で、
ホスピスなどのベッドサイドで、音楽療法として、
ハープを演奏する専門の方々が、たくさんいました。

彼女らのハープは特殊素材を使っているので軽く、
病院内をスイスイ移動できるというものでした。

そんな素材のものがあることを知り、
辿り着いたのが、今回購入したハープです。

生音は確かに耳に心地良い程度の音量で、
本当に身近な距離で聴いていただくのによさそうです。

また音響を通すことにより、
そんなに広くない場所でのコンサートにも、十分対応できるものです。

音響を通す場合はアンプを持って行きますので、
荷物はそれなりに多くなりますが、

このハープはリュックのように背負えるので、
駅でエレベーターを探す必要がありません!

普通にエスカレーターに乗れますから、もう安心です。
(こんな当たり前ことが、妙に嬉しいのです。)

コンサートでは、お一人お一人と対話するように
演奏していきたい、という思いがあります。

細かい部分も伝えられるように・・・
きっとそれが叶えられるハープなのではないかと
思っています。



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by harp-by-kiki | 2017-02-07 12:27 | 楽器(ハープ)のこと | Comments(0)

KIKI・・・アイリッシュハープの弾き語りをして、リラックスタイムをお届けしています。ハープと音楽のことを中心に、日々の生活を綴っています。


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