Irish Culture Week 2017でのライブ
2017年 11月 20日
すっかりアップするのが遅くなってしまいましたが、
11月の最初の週にありました、戸越銀座の巨人のシチューハウスでのライブには、
たくさんの方が来てくださり、ありがとうございました!
早いうちからご予約でいっぱいとなり、大変感謝でした。
アイルランドと日本の友好関係樹立60周年記念ということで、
この週は、アイルランド大使館が協賛となった催しが目白押しでした。
その最後のイベントとして、KIKIにお声をかけていただけましたことは、
大変光栄でした。
巨人のシチューハウスは8月に続いて2回目で、
今回は、フィドラー(ヴァイオリニスト、山田拓斗さん)のサポートを得て、
普段にはない、重厚な響きやリズムが加わったライブができたように思います。
アイルランドやイングランドのダンスミュージックや、
ソロのレパートリーの中から新しくアレンジしたものなどを
ハープとヴァイオリンのデュオでたっぷり聞いていただきました。
また、普段ジャズやブルーグラスのヴァイオリンを専門としている拓斗君には、
ソロのコーナーも設けて、そのパフォーマンスを披露していただきました。
何をやろうか直前まで考えていたようですが、
M. ジャクソンの『スリラー』を即興アレンジで演奏してくれて、
皆さん大喜び、拍手喝采でした。
クラシックのヴァイオリンと違うところは、
こんな風に即興的であることです。
なので、ハープとも事前の合わせはなく、
当日段取りを確認しながら一回通して、
あとはコード譜だけで演奏してくれるのです。
ですので、本番にならないとどんな仕上がりになるかわからない、という
スリル満点(→私にとって)なライブなのでした。
終わってみますと、本当に楽しく、あっという間でした。
来年もこのユニットで、別なライブを予定しています。
今回来られなかった皆様、是非またの機会をお楽しみにしていてください。
その日は、とても遠くから来てくださった方もいらしたようで、
本当にありがとうございました。
一部では「みんなで乾杯!」の曲を今回もさせていただきましたが、
これをやりますと、知らない方同士でも、不思議と皆さんが仲良しになって、
お店を後にしてくださるので、なんだか嬉しくなります。
その日もほのぼのとしたライブを作れたような気がしました。
そして、いつも明るくフレンドリーなアランさん、
美味しいシチューもありがとうございました!
by harp-by-kiki
| 2017-11-20 22:22
| コンサート報告
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