中世音楽ワークショップへ(1)
2018年 10月 04日
アイリッシュハープのような明るく元気な音ではなく、
すごく渋いといいますか、なんとも言えない厳かさがあります。
ヨーロッパの教会で弾いたら
ぴったりのように思います。
左はサンフォニーという、ハーディーガーディーの仲間で、
クルクルと手回しすると通奏低音が鳴る楽器です。
右はレベックという3弦のフィドルで、楽器が小さいですので、
音も大変可愛らしいです。
こちらはプサルタリーという撥弦楽器です。
金属弦が全音階に張ってあります。
などなど、こんなフォトジェニックな楽器に囲まれて、
ワクワクするようなワークショップに二日間参加して、
とても充実した時を過ごしました。
そして、これからのステージに取り入れたい色々なアイディアを
頂いたような機会でした。
今日はワークショップでさらった楽譜を整理しつつ、
怒涛のような二日間を思い返しておりました。
なかなかハードでしたが、海外ワークショップに比べますと
時差ボケもないですし、日本語ですし、
時間的に自分のペースが作れてありがたかったです。
そしてランチやお菓子も美味しくて!
えーっと・・・レポが長くなりそうですので、
今日はこの辺にしまして、また次回に続けますね。
by harp-by-kiki
| 2018-10-04 00:41
| ワークショップ
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