
何年か前に、いつか行きたいなぁとメール登録した、
エジンバラ国際ハープフェスティバル事務局から、
「開催まであと4週間!」というメールが来ました。
そう、今年もいろいろあって行けません。
ワークショップあり、コンサートありの国際フェスティバル、
年に一度の大きな催しです。
皆さんハープ持参なので、本国イギリスやアイルランドからの参加者が
多いことが予想されます。
ヨーロッパ圏からでしたら、車にハープを積んで
フェリーで来るのがベストでしょう。
交通費も安いですし。
前に私がアメリカの国際フェスティバルに参加した時は、
親切にハープは無料レンタルしてくれたのでした。
でもヨーロッパでは、あまりそういうことは期待できそうにないです。
私も過去に一度だけ、海外へハープ持参で行ったことがありますが、
いろいろハプニングあり、筋肉痛ありの
波瀾万丈旅行でした。
今後行くならば、できればレンタルしたいです。
(もちろん、お若い方は是非持参して行かれることをおススメします!)
毎年そろそろ春が来るかな、という頃に
このお誘いメールが届きます。
スコットランドの春は、まだまだ寒い時期です。
夏は本当に快適な場所ですが、
この国際フェスティバルは、毎年3月末〜4月に開催されています。
次はここに行きたい、といつも思うのでした。
スコットランドへ行きたい気分がマックスになりまして、
午後はスコーンを焼いてお茶にしました。
イギリスの田舎風スコーンというレシピで、
ヨーグルト入りです。
外はサクッと、中はしっとり。
それにクロテッドクリームと苺ジャムを添えます。
これにミルクティーというのが定番で、
これらを総じて『クリームティー』といいます。
イギリスへと思いを馳せながら、いろいろなことを考えておりました。
今もスコットランド民謡をいくつか歌っておりますが、
原語(スコットランド語)の歌にもまたチャレンジしたいなと思いました。
暖かい午後の日差しの中でアフタヌーンティーをしていたら、
少し春が近づいたように感じられました。
新しいことたくさんの春、
私もまた新たにスタートを切りましょう。