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イースターと言いますと、
日本ではクリスマスほど一般的ではないですが、

この時期にヨーロッパに行きますと、
卵型だったり、ウサギの形をした

イースターエッグやバニーのチョコレートが
たくさん売られています。

キリスト教会ではクリスマスと同じくらい大切な日です。

長い冬が終わって春の到来を喜ぶ、
そんな時期でもあります。

そのイースターシーズンに、八王子のCafe Amnos(アムノス)さんが
ライブをご計画くださいました。

その日は特別に、
昔アイルランドやイギリスでイースターに作られたという

シムネルケーキというケーキを
焼いてくださいます。

もしかしたら日本でこのケーキをお出しくださるカフェは、
アムノスさんだけかも知れませんね。111.png

オーナーさん手作りのシムネルケーキとお飲み物、
そしてアイリッシュハープ 弾き語りライブがセットで、
入場料はなんと、¥1000だそうです!

今回の私の演奏は、
イギリスの歌ものが中心になる予定です。

そしてライブ後のティータイムでは
オーナーさんによる、シムネルケーキの背景などのお話も聴けますよ。

どんなケーキなのでしょうね、私もとても楽しみです。

今回私は八王子初進出なので、
そちらも楽しみです。😊

八王子駅からバスに乗るようですので、
グーグルマップ等で見てみてくださいね。
(カフェに駐車場はありませんのでご注意ください。)

お近くの皆様、是非いらしてくださいませ。
ご予約お待ちしております。

♪Live Information

☆KIKI's イースターライブ at Cafe Amnos(八王子市中野町2686)
 4月20日(土)13:00〜、15:00〜(入れ替え制)
   要予約、各回15名様まで。オープンは各30分前より。
 入場料:¥1,000(シムネルケーキとお飲物付き)
 ご予約は、お名前、ご連絡先、人数、ご希望の回(13時または15時)を以下の方法でお知らせください。
   ①KIKIのホームページのお問い合わせフォームからご連絡。
   ②Cafe Amnosさんへ直接お電話。090-4929-4600(内田様)
   ③Facebookページ(KIKI's Harp & Voice または Cafe Amnos)からメッセージを送信。

*Cafe Amosへの行き方*
①JR八王子駅北口〜工学院大学直通バスで終点で下車。
 大学・付属中高と中野市民センター交差点を越えたところにあります。
②京王八王子駅から樽原行きバスに乗り、新清水橋で下車。徒歩4分。
一階はラーメンエース、カフェは2階になります。

by harp-by-kiki | 2019-03-19 00:06 | コンサートのお知らせ | Comments(0)
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先週の金曜日のこと、国立の素敵なカフェ「わとわ 」にて
彩愛玲さんのハープコンサートがありました。

とても楽しみに予約をして、行って参りました。
国立へ行くのは初めてです。

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今回のコンサートは、ドイツのヒストリカルハープ製作者の
エリック・クラインマン氏のハープを用いてのコンサートでした。

彩愛玲さんは国立が地元ということで、
選ばれた会場は石造りの素敵なカフェで、
作品が展示されている中でのコンサートでした。

ヨーロッパの石造りの教会での音を再現したかった、
とおっしゃる彩愛玲さんの指から紡ぎ出されるハープの音は、

現代のアイリッシュハープ の音とは違う、
歴史を身に感じるような、厳かで深い音でした。

18世紀に活躍したヘンデルやモーツァルト、
また同時代のアイルランドのハーブ弾き、オカロランまで

奥深い響きと、ほんのり漂う哀愁ある音が、どの曲にも合うのでした。
彩愛玲さんのアレンジも素敵なのでした。

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そしてこちらはアングロサクソン・ハープと名付けられた、
ハープの名手、ダビデ王の弾く姿が想像される小さなハープです。

このハープにはさらに古い時代(11世紀ごろ)の曲が合います。
そして、ヨーロッパを旅する吟遊詩人を思わせます。

音階も和声も現代とは違った不思議な響きに、
タイムスリップしたような感覚になります。

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始まる前と休憩時間に、
スリランカのディンブラという茶葉のお紅茶と
美味しいマドレーヌが出されました。

なんとも優雅、贅沢な午後です。

なかなか聴く機会のないヒストリカルハープと
彩愛玲さんの心に響く演奏に、

本当に来てよかった!と至福でありました。

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アンティークショップなどがあって、
素敵で落ち着いた国立駅周辺でした。

初めて訪れたということもあって、
なんだか旅行しているような気分。

そして耳がとても心地良く過ごせて
本当にゆったりした午後でした。

陽も少しずつ長くなって
冬のトンネルからの出口ももうすぐです。


by harp-by-kiki | 2019-03-13 20:37 | アーティストのコンサート | Comments(0)

イギリス音楽のお話

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3月に入ったばかりの貴重な晴れの日に
ご近所の梅祭りへ。

同じお花見でも、桜と違って
そんなに混んでいないのが良いですね。

ちょっと地味ではありますが、初春を楽しみました。

でも、もう翌日には冷たい雨、
そして冬に舞い戻る、という不安定な天候の日々です。

今日はイギリスものの弾き語り曲を選んでいたので、

あまりカラッと晴れるよりは
どんよりした空模様の方が合っているようです。

イギリスで音楽文化が花盛りとなったのは、
16世紀であります。

エリザベス一世がイギリスを統治して
シェークスピアが活躍した時代です。

ヨーロッパ大陸での音楽の発展は17世紀以降ですので、
イギリスではそれよりも早い時代のこと、

そして独自の音楽文化が花開いていきました。

とても繊細で静か、美しい旋律は
オーケストラで演奏されるような大曲ではなく、

リュート(ギターの先祖と言われる楽器)や
バージナル(チェンバロの種類の鍵盤楽器)などで、
もっと身近な室内で奏でられるものでした。

なんというか、冒頭のお花でいうところの、
桜ではなく梅のような感じがイギリスかしら、と。🌸

その頃のイギリスには、
あまりハープという楽器は登場しませんが、

当時のリュート音楽にアイリッシュハープが置き換えられるのではと、
以前試してみていたことがありました。

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数年前にソプラノの友人に頼まれて、
ハープで伴奏を弾いたジョン・ダウランドの作品集を
久しぶりに出してみました。

ダウランドはリュート奏者であり、作曲家です。
リュートと歌の作品は、独特な趣きがあります。

そして伴奏の作り方が素晴らしいのです。

この伴奏譜を頂いて初めてハープで弾いてみた時、
これは一体何の曲?と思いました。

対位法といって、伴奏がメロディーに付随していなくて、
全く別の曲のような書き方がされています。

つまり、伴奏だけを弾いても
何となく良い感じの曲に聞こえるのです。

ソプラノ歌手との合わせも難しかったのですが、
それが一体化すると、とても立体的な音楽になります。

そして切々と聞かせるリュートソングはとても美しく、
私は弾き語りの真骨頂だと思って、
今も大いに参考にしたいのでした。

ああ、やっぱりいいなぁ、イギリス・・・
と思うと、なんとなくスコーンが食べたくなってしまう私。110.png

イギリスはお食事が美味しくないと言われますが、
部分的にはとても美味しいものもあると思っているのです。

デコレーションなどはなくて素朴だけれど、
オリジナリティがあるところが好きです。

これは音楽にも言えることなのでした。

春にはイギリスっぽいものを取り入れた
ライブを予定しています。

そして素敵なお茶とケーキ付きなのですよ。☕️
また後日お知らせしますね。

by harp-by-kiki | 2019-03-04 15:57 | 日々のこと | Comments(0)

KIKI・・・アイリッシュハープの弾き語りをして、リラックスタイムをお届けしています。ハープと音楽のことを中心に、日々の生活を綴っています。


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